イベント管理システムに会員登録は不要?

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イベント参加時の「会員登録」は離脱の大きな原因に

なぜ参加者は会員登録を嫌がるのか?

イベントに申し込む際、氏名やメールアドレスだけでなく、パスワードの設定や詳細なプロフィール入力を求められることがあります。これらは参加者にとって手間に感じられ、申込みを途中でやめてしまう要因になります。特に、一度きりの参加を想定している場合、アカウントを新規作成することへの心理的なハードルが高くなります。

登録プロセスでの離脱率と機会損失

申込みフォームの入力項目が多いほど、離脱率は高まる傾向にあります。会員登録を必須にすることで、本来であれば参加してくれたはずの層を逃してしまうのは、主催者にとって大きな機会損失です。手軽に申し込みを完了できる仕組みを整えることが、集客を成功させるポイントとなります。

会員登録不要のイベント管理システムを導入するメリット

参加ハードルが下がり集客力アップ

会員登録の工程を省くことで、申込み完了までの時間が大幅に短縮されます。SNSで見つけたイベント情報からそのままスムーズに手続きができるため、参加意欲を削ぐことなく、結果的に集客力の向上につながります。

当日の受付がスムーズに(ログイン忘れ等のトラブル防止)

イベント当日の受付でよくあるのが、「ログインパスワードを忘れた」「アカウントIDがわからない」といったトラブルです。会員登録不要のシステムを利用すれば、メール等で届いたURLを開くだけでチケットを表示できるため、受付窓口での混雑を防ぎ、運営の負担を減らすことができます。

会員登録不要のシステム選び 3つのポイント

1. URLクリックやQRコードのみで完結するか

参加者が申し込み完了後に受け取るメールやLINEから、URLをクリックするだけでチケット(QRコードなど)が表示されるシステムが望ましいです。専用アプリのインストールも不要なブラウザ完結型であれば、参加者の環境を問わずスムーズに利用できます。

2. チケットの譲渡が簡単にできるか

急な予定変更で参加できなくなった場合、友人や知人にチケットを譲渡するケースがあります。会員登録が不要なシステムであれば、専用URLを共有するだけで譲渡が完了する機能が備わっていることが多く、参加者間のやり取りも円滑になります。

3. 導入・運用コストの見合い

多機能なシステムは初期費用や月額料金が高くなる傾向があります。自社のイベント規模や開催頻度に合わせて、初期費用が無料であったり、チケット1枚あたりの発券手数料のみで利用できる従量課金制のシステムを選ぶと、無駄なコストを抑えられます。

会員登録不要で使える!おすすめイベント管理システム

Flippa(フリッパ)

Flippaは、専用アプリのインストールや会員登録なしで、ブラウザ上で電子チケットを発券できるシステムです。参加者はメールなどで受け取ったURLにアクセスするだけでチケットを表示でき、当日の受付もスムーズに行えます。主催者側には受付管理用の専用アプリがあり、スピーディーなQRコードスキャンが可能です。初期費用無料のプランも用意されており、手軽に導入できるのが特徴です。

Flippa_QRスキャン画面 Flippa_スキャン結果画面
画像引用元:Flippa(フリッパ)公式HP

イーべ! (E-VE!)

イーべ!は、セミナーやイベントの告知から申込受付、当日の受付管理、事後アンケートまでを一元管理できるシステムです。会員登録不要で申し込みができるだけでなく、参加者一人ひとりにユニークなQRコードを発行し、非接触でスムーズな受付を実現します。リマインドメールの自動配信機能なども備わっており、運営業務の効率化と参加率の向上に貢献します。

イーべ!公式HP
画像引用元:イーべ!公式HP

イベントペイ

イベントペイは、初期費用や月額費用が無料で、チケットが売れた際の手数料のみで利用できるシステムです。会員登録なしでクレジットカードやコンビニ決済など多様な決済手段に対応しており、参加者の利便性を高めます。座席指定や整理番号の自動割り当て機能も搭載されており、複雑なイベント運営をサポートする機能が充実しています。

イベントペイ公式HP
画像引用元:イベントペイ公式HP

Q-PASS

Q-PASSは、来場者管理から当日の受付、データ分析までを網羅するシステムです。事前登録フォームは柔軟にカスタマイズ可能で、会員登録不要のシンプルなフローを構築できます。当日はスマートフォンやタブレットを使ったQRコード受付が可能で、大規模な展示会やプライベートショーなど、混雑が予想されるイベントでもスムーズな動線確保に役立ちます。

Q-PASS公式HP
画像引用元:Q-PASS公式HP

まとめ:
イベントの性質に合わせて登録の要否を見極めよう

会員登録不要のイベント管理システムは、参加者の申込ハードルを下げ、当日の受付トラブルを減らす有効な手段です。単発のイベントや新規顧客の獲得を目的とする場合は特に効果を発揮します。自社のイベントの目的や規模に合わせて、適したシステムを選んでみてください。

【使用するイベント別】
イベント管理システム3選

システムで管理したいイベントの種類によって、適している製品は異なります。ここでは、教育イベント・学校行事、スポーツ・音楽などのエンタメ、企業向けカンファレンス・ウェビナーそれぞれに適したものを紹介しています。

育児・教育イベント
学校行事向け
Flippa
(フリッパ)
フリッパ公式HP
画像引用元:Flippa(フリッパ)公式HP
(https://flippa.jp/)
教育イベントで
使われる理由
学校行事なら低コストで使える

オープンキャンパスや学校説明会といった育児・教育関連の無料イベントであれば、発券・決済手数料ともに無料で利用できます。

アプリ不要で即時利用可能

アプリのインストールや会員登録をすることなく、配信URLをクリックするだけでチケット発券・管理が行え、操作説明や事前準備といった主催者・参加者双方の手間を軽減できます。

初期費用等 なし
発券手数料 110円(税込)/1枚
決済手数料 販売額の4.0%
スポーツ・芸能等
エンタメ向け
Peatix
(ピーティックス)
ピーティックス公式HP
画像引用元:Peatix(ピーティックス)公式HP
(https://services.peatix.com/ja)
エンタメイベントで
使われる理由
参加者とのつながりを形成できる

同じ趣味やテーマで集まるコミュニティを作成。管理しやすくなる他、参加者同士の交流を促してイベントの盛り上がりにも貢献します。

リピーターを獲得しやすい

イベントを気に入った参加者を「フォロワー」として登録。次回の開催案内をスムーズにし、継続的な参加促進やファンの定着化につながります。

初期費用等 なし
発券手数料 99円(税不明)/1枚
決済手数料 販売額の4.9%
カンファ・ウェビナー
企業説明会向け
EventRegist
(イベントレジスト)
EventRegist公式HP
画像引用元:EventRegist(イベントレジスト)公式HP
(https://eventregist.com/?lang=ja_JP)
企業イベントで
使われる理由
オンライン併催も一括管理できる

オンライン・オフライン両方の参加者を一元管理でき、見込み顧客や海外企業を対象としたウェビナーの管理を効率化します。

ビジネスの機会創出につながる

セミナーの参加者同士や配信者への質問など双方向のコミュニケーションが可能。ビジネスマッチングの機会と顧客接点を増やします。

初期費用等 11万円(税込)
発券手数料 なし
決済手数料 販売額の8.0%
催事ごとに適したおすすめのイベント管理システム3選