アプリをインストールさせない電子チケット

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イベント運営において、チケットのペーパーレス化や受付の効率化を実現する「電子チケット」の導入は広く普及しています。しかし、導入の際に大きな壁となるのが「参加者への専用アプリのインストール」です。

アプリのダウンロードや事前の会員登録は、参加者にとって手間となり、離脱の原因になることがあります。また、当日の受付で「ログインできない」「パスワードを忘れた」といったトラブルを引き起こすリスクも懸念されます。

本ページでは、参加者にアプリをインストールさせない「ブラウザ完結型」の電子チケットシステムを選ぶメリットや、スムーズな受付を実現するためのポイント、そして課題を解決できるおすすめのシステムについて解説します。

電子チケットで「アプリをインストールさせない」メリット

1.参加者の手間を削減し、申込の離脱を防ぐ

専用アプリのインストールが必要な場合、スマートフォンの容量不足や、ダウンロードにかかる通信量、会員登録の手間を理由に、イベントの申し込み自体を諦めてしまうユーザーが存在します。アプリ不要のシステムであれば、メールやLINEで送られたURLをクリックするだけでチケットが表示されるため、参加へのハードルを大きく下げることができます。

2.ITリテラシーを問わず幅広い年齢層に対応可能

顔写真の登録やSMS認証を求められる高セキュリティなアプリは、若年層には馴染みがあっても、シニア層やスマートフォンの操作に不慣れな方にとっては非常に難しい作業となります。ブラウザで表示するだけの電子チケットなら、日常的にインターネットを閲覧するスキルさえあれば誰でも迷わず利用可能です。

3.当日受付での通信・ログイントラブルを回避

イベント当日の受付現場では、「IDやパスワードを忘れてアプリにログインできない」「会場の電波状況が悪くアプリが立ち上がらない」といった通信・システム関連のトラブルが頻発しがちです。ブラウザ型であれば、事前に表示した画面のスクリーンショットで対応できる仕様のシステムもあり、受付の混雑(ボトルネック)を未然に防ぐ効果が期待できます。

アプリ不要の電子チケットシステムの選び方

1.URLクリックのみで表示・発券ができるか

アプリをインストールさせないシステムを選ぶ際の最重要ポイントは、「参加者がどれだけ簡単にチケット画面にたどり着けるか」です。チケット購入後や予約完了後に発行される専用URLをタップするだけで、QRコードやデジタルスタンプ用の画面が即座に表示される仕様のものが望ましいでしょう。

2.導入コストや販売手数料の負担が適正か

多機能なチケット販売プラットフォームは、初期費用や月額システム利用料が高額になる傾向があります。特に無料イベントや学校行事などの場合、コストを抑えて導入できるかが重要です。発券手数料や決済手数料のみの従量課金制を採用しているシステムを選ぶと、無駄なランニングコストを削減できます。

3.ブラウザ型でも転売・不正防止策が備わっているか

ブラウザで表示する電子チケットは利便性が高い反面、URLの共有やスクリーンショットによって不正転売されやすいという懸念があります。そのため、チケット画面上に「動きのあるアニメーション」が組み込まれていたり、受付時にスタッフが専用端末でスキャンする(または電子スタンプを押印する)ことで「使用済み」に変わるなど、不正利用を防ぐ仕組みが備わっているかを必ず確認しましょう。

課題を解決できる「Flippa」がおすすめ

参加者にアプリをインストールさせたくないという課題をお持ちの主催者様に適しているのが、ブラウザで完結しスムーズな受付が可能なイベント管理システム「Flippa(フリッパ)」です。

Flippaの特徴

Flippaは、初期費用・月額利用料が無料で手軽に導入できるクラウド型のチケット販売・イベント管理システムです。参加者側は専用アプリのインストールや面倒な会員登録を行う必要がなく、メールなどで受け取ったURLにアクセスするだけで電子チケットを表示できます。

また、主催者側には受付管理用の専用アプリが用意されており、チケットの連続スキャン機能などを活用して当日の受付を迅速に処理できるのが大きな特徴です。参加者の負担を最小限に抑えつつ、主催者側の効率的な運営を実現する機能が揃っています。

Flippa_QRスキャン画面 Flippa_スキャン結果画面
画像引用元:Flippa(フリッパ)公式HP
(https://flippa.jp/feature)

Flippaの利用料金

Flippaは、初期費用なしで始められるプランなど、状況に合わせて選択できるプランを提供しています。基本的な利用料金の仕組みは以下の通りです。

プラン名 共用サーバープラン 専用サーバープラン プラチナプラン
初期設定費 無料 165,000円〜 165,000円〜
発券料(1枚あたり) 110円(税込) 無料 無料
決済手数料 販売額の4.0% 販売額の4.0% 販売額の4.0%
参照元:Flippa公式HP(https://flippa.jp/fee)

まとめ

電子チケットの導入にあたり、「アプリのインストール」は参加者にとって大きな手間のひとつです。ブラウザで完結する使い勝手の良いシステムを選定することで、事前の申し込みから当日の受付まで、トラブルの少ないスムーズなイベント運営が実現します。

参加者の利便性を第一に考え、自社のイベント規模や予算に適した「アプリ不要」の電子チケットシステムをぜひ検討してみてください。

【使用するイベント別】
イベント管理システム3選

システムで管理したいイベントの種類によって、適している製品は異なります。ここでは、教育イベント・学校行事、スポーツ・音楽などのエンタメ、企業向けカンファレンス・ウェビナーそれぞれに適したものを紹介しています。

育児・教育イベント
学校行事向け
Flippa
(フリッパ)
フリッパ公式HP
画像引用元:Flippa(フリッパ)公式HP
(https://flippa.jp/)
教育イベントで
使われる理由
学校行事なら低コストで使える

オープンキャンパスや学校説明会といった育児・教育関連の無料イベントであれば、発券・決済手数料ともに無料で利用できます。

アプリ不要で即時利用可能

アプリのインストールや会員登録をすることなく、配信URLをクリックするだけでチケット発券・管理が行え、操作説明や事前準備といった主催者・参加者双方の手間を軽減できます。

初期費用等 なし
発券手数料 110円(税込)/1枚
決済手数料 販売額の4.0%
スポーツ・芸能等
エンタメ向け
Peatix
(ピーティックス)
ピーティックス公式HP
画像引用元:Peatix(ピーティックス)公式HP
(https://services.peatix.com/ja)
エンタメイベントで
使われる理由
参加者とのつながりを形成できる

同じ趣味やテーマで集まるコミュニティを作成。管理しやすくなる他、参加者同士の交流を促してイベントの盛り上がりにも貢献します。

リピーターを獲得しやすい

イベントを気に入った参加者を「フォロワー」として登録。次回の開催案内をスムーズにし、継続的な参加促進やファンの定着化につながります。

初期費用等 なし
発券手数料 99円(税不明)/1枚
決済手数料 販売額の4.9%
カンファ・ウェビナー
企業説明会向け
EventRegist
(イベントレジスト)
EventRegist公式HP
画像引用元:EventRegist(イベントレジスト)公式HP
(https://eventregist.com/?lang=ja_JP)
企業イベントで
使われる理由
オンライン併催も一括管理できる

オンライン・オフライン両方の参加者を一元管理でき、見込み顧客や海外企業を対象としたウェビナーの管理を効率化します

ビジネスの機会創出につながる

セミナーの参加者同士や配信者への質問など双方向のコミュニケーションが可能。ビジネスマッチングの機会と顧客接点を増やします。

初期費用等 11万円(税込)
発券手数料 なし
決済手数料 販売額の8.0%