このページでは、イベント管理プラットフォームにおいて多言語対応を叶えられる機能や、多言語化する上でのポイントなどをまとめて解説しています。参加者の幅を拡大できるイベント管理プラットフォームの多言語化について把握しておきましょう。
イベント管理プラットフォームの中には、標準機能やオプション機能として多言語化ツールや多言語対応サービスが用意されていることがあります。イベント管理プラットフォームを多言語対応させることにより、想定するイベント参加者を日本人だけでなく外国人にまで拡大しやすくなり、インバウンド消費を促してイベントの活性化を目指すことが可能です。
多言語化といっても、日本語・英語・中国語といった3カ国語だけなのか、日本語の他に英語や中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語などさらに多くの言語に対応できるのか、その内容は様々です。そのため、多言語対応のイベント管理プラットフォームや多言語化ツールを利用する場合、必ずどのような言語に対応できるのか確認しておくことが欠かせません。
せっかく多言語化に対応させてインバウンド需要にアプローチするのであれば、ただ言語だけを変更するのでなく地域や言語の属性に合わせた限定コンテンツや、各種情報を重ねて提供するといった取り組みも有効です。
また、イベント管理プラットフォームには言語だけでコミュニケーションを取るのでなく、スタンプやステッカーなどによって視覚的に情報を伝えられるものもあります。多言語対応を土台として、どのような工夫を加えれば一層にイベントの魅力を伝えられるのか、さまざまな角度から検討していく企画力が大切です。
※2022年7月時点のGoogleで「イベント管理プラットフォーム」と検索して出てきた会社の中から、オンライン・オフラインのハイブリッド開催に対応、高セキュリティなISMS認証に対応している3社を選定。
eventos:イベント管理機能が最多。
ブイキューブ:イベント管理ツールシェアNo.1(2022年8月時点公式HPより)1画面でのブース回遊システムを提供
EventHub:唯一ビジネスマッチングシステムでの商談に対応