イベント管理プラットフォーム導入ガイド|ibekan » イベント管理プラットフォームとは? » イベント管理プラットフォームに導入時に利用できる補助金

イベント管理プラットフォームに導入時に利用できる補助金

このページでは、イベント管理プラットフォームの導入に際して利用できる補助金制度を紹介しています。上手に補助金を利用してイベント管理プラットフォームの導入コストを抑えることで、サービスのコストパフォーマンスを高めていきましょう。

IT導入補助金

概要

IT導入補助金は、小規模事業者や中小企業の経営課題の解決を適切なITツールの導入やITツールの活用によってサポートし、業務の効率化や売上向上、事業基盤の強化などにつなげていけるようにと実施されている補助金事業です。

これまでにIT投資やITツールの導入を行ってこなかった企業でも問題なく利用可能であり、自社のニーズや事業特性にマッチしたITツールやオンラインシステムを導入できます。

なお、補助金の活用には「IT導入支援事業者」によるサポートを受けなければなりません。

補助金額

IT導入補助金には「通常枠」と「デジタル化基盤導入枠」の2つの枠があり、通常枠であれば最大で導入費用やクラウド利用料(1年分)、その他の導入関連費の2分の1、金額にして最大450万円を補助します。

デジタル化基盤導入枠の場合、ソフトウェア購入費やクラウド利用料(2年分)、その他の費用の4分の3以内(1~50万円以下)あるいは3分の2以内(50万超~350万円)を補助します。

まとめ

イベント管理プラットフォームはオンラインでイベント管理を合理化するITツールであり、またはITサービスです。そのため、イベント管理プラットフォームにはIT導入補助金のように、サービス導入時に利用できる補助金や助成金が存在しています。

ただし、それぞれの補助金には申込期間や要件が定められており、実際に利用できるかどうかは必ずその都度きちんと確認しなければなりません。

補助金はイベント管理プラットフォームのコストパフォーマンスを高められる手段であり、積極的な利用を検討していきましょう。

 
イベントで叶えたい目的に合わせて選ぶイベント管理プラットフォーム3選
多彩な機能で
一元管理し、
負担を軽減したい
eventos
eventos
引用元:eventos公式HP(https://eventos.tokyo/)
  • ライブ配信、チケット管理、商談機能などイベント管理に必要なシステムをカスタマイズで対応
  • 使いやすさを重視した設計で、効率化を促進。アプリ開発ではグッドデザイン賞を受賞
主な用途
展示会やフォーラム、大規模なハイブリットイベント
導入イベント8種
展示会
企業イベント
社内イベント
地域イベント
フェス
スポーツイベント
採用支援
株主総会
入場者のブース回遊を
促進・管理したい
EventIn
ブイキューブ
引用元:ブイキューブ公式HP(https://jp.vcube.com/)
  • 交流型サービスで最多の最大300ブースを設置。参加者の行動をリアルタイムで取得
  • さまざまなデバイスから1つの画面で多数のブース表示で回遊を促進
主な用途
就活イベント
導入イベント6種
展示会
企業イベント
社内イベント
地域イベント
採用支援
株主総会
商談イベントを
管理したい
Eventhub
Eventhub
引用元:イベントハブ公式HP(https://eventhub.jp/)
  • 出展企業と事前にアポイントメントが取れるビジネスマッチングシステムで商談件数を増やす
  • Zoom,youtubeやMAツールと連携しイベント管理を効率化
主な用途
BtoBの交流・商談
導入イベント5種
展示会
企業イベント
社内イベント
地域イベント
採用支援

※2022年7月時点のGoogleで「イベント管理プラットフォーム」と検索して出てきた会社の中から、オンライン・オフラインのハイブリッド開催に対応、高セキュリティなISMS認証に対応している3社を選定。
eventos:イベント管理機能が最多。
ブイキューブ:イベント管理ツールシェアNo.1(2022年8月時点公式HPより)1画面でのブース回遊システムを提供
EventHub:唯一ビジネスマッチングシステムでの商談に対応