コミューンは、ノーコードで開発できるコミュニティプラットフォームを提供しています。これを利用したイベント管理プラットフォームについて、その特徴や強みをまとめてみました。
コミューンは、イベント管理プラットフォームをはじめ、さまざまなコミュニティをノーコードで開発できるシステムです。顧客との接点やデータの分析をサポートしてくれる機能が用意されているので、イベントの管理もニーズに合わせたものをノーコードで構築することが可能です。
コミューンでつくるコミュニティは、ユーザーの属性に合わせてコンテンツの出し分けが可能です。たとえば、ユーザーの興味関心に合わせてレコメンドするウェビナー動画の種類や、上位に表示する出展ブースを変える、などの工夫が考えられます。アイディアに応じて柔軟に開発できるのもコミューンの強みと言えますね。
イベント管理システムだけでなく、アプリの開発もノーコードで可能。プッシュ通知でユーザーに直接情報を届けることができ、イベントのお知らせやリマインドが簡単にできます。自社オリジナルアプリを開発して、ブランディングに活かすなどのアイディアも考えられます。
コミューンが主催しているウェビナーの事例。ユーザーと継続的な接点をキープする手段として注目されるコミュニティ施策について、コミュニティサイト「LE TOUR DU CHOCOLAT (ツール・デュ・ショコラ)」を取り上げて行われるもの。申込みフォームから簡単に登録でき、ライブ配信で視聴ができる。
こちらもZoomを使ったライブ配信のウェビナー。詳細ページからフォームを利用して登録すると、視聴URLが送られてくる仕組み。オンラインでの開催ですが、講演のあとはパネルディスカッションや質疑応答が行われるなど、登壇者と視聴者が相互に交流できるシステムが採用されています。
公式サイトに記載はありませんでした
コミューンのシステムは、イベント管理はもちろんのこと、それに留まらず幅広いコミュニティ形成に役立つもの。イベントだけではなくて、継続的にユーザーの接点をもつためのコミュニティをつくりあげたいケースで役立つのではないでしょうか。ユーザーの自発的な行動や、ユーザーどうしの相互の交流なども含めて、活動が活発になるための仕組みをつくるのにおすすめです。
社名:コミューン株式会社
所在地:東京都品川区西五反田4-31-18 目黒テクノビル2F
電話番号:080-6032-5658
URL:https://commmune.jp/
※2022年7月時点のGoogleで「イベント管理プラットフォーム」と検索して出てきた会社の中から、オンライン・オフラインのハイブリッド開催に対応、高セキュリティなISMS認証に対応している3社を選定。
eventos:イベント管理機能が最多。
ブイキューブ:イベント管理ツールシェアNo.1(2022年8月時点公式HPより)1画面でのブース回遊システムを提供
EventHub:唯一ビジネスマッチングシステムでの商談に対応