ここでは、イベント管理プラットフォームを「社内イベント」において活用した事例を集め、ご紹介しています。社内イベントで活用する場合にあった方が良い機能も一覧にしたのでぜひ参考にしてください。
社内イベントと言えど、その規模が大きかったり頻度が高かったりすれば、それだけ準備も煩雑になるほか情報管理も大変になります。イベント開催に関わる情報を一元管理できるイベント管理プラットフォームなら、情報管理にかかる手間を軽減できてチーム間での情報共有もしやすくなり、それによって準備・管理工数を大幅に削減できます。
参加人数が増えれば増えるほど、社内イベント当日の受付業務も大変になります。イベント管理プラットフォームには参加者の計測や集計を簡単に行えたり、QRコードで受付ができたりするものも多く、受付業務の人員を減らすことにも役立ちます。ほかの業務に人員をかけられるようになることで、当日のイベント運営もよりスムーズになるでしょう。
A社では、初の試みとなるオンライン決起会において、イベント会社が制作したバーチャル空間を採用。マスコットキャラクターが、視聴者コメントとリアルタイムに連動してバーチャル空間に出現するという仕組みを取り入れ、盛り上がりのあるオンライン決起会を実現しました。
参照元:cyberhuman公式HP(https://www.cyberhuman-productions.co.jp/works/zelvia/)B社では、イベント中にコメントや投票によるQ&Aをその場で行えるリアルタイムアンケートシステムを、入社式で活用しました。新入社員が決意表明を行ったタイミングで、新入社員への激励メッセージやアドバイスをシステム上で募集。たくさんの先輩からのリアルなメッセージを、新入社員に届けることができました。
参照元:bravesoft 公式HP(https://www.bravesoft.co.jp/works/liveenquete/00326/)イベント情報はもちろんのことユーザーの情報もしっかり管理できる機能があると、チーム間での情報共有がよりしやすくなります。
開催予定の社内イベントを告知したり参加者を募集したりする専門サイトを簡単に作れる機能も便利で、よく利用されています。
社内イベントへの参加申し込みを自動受付してくれる機能もあると便利です。参加者の情報管理もしやすくなります。
参加予定者や、実際に参加した人への各種メールを自動で送信してくれる機能も非常に便利です。たとえば参加のお礼メールなどが挙げられます。
社内イベントであっても参加者が多いと当日の受付業務には手間がかかるので、受付業務をサポートしてくれる機能もおすすめです。
社内イベントに参加した人の集計データをグラフなどに自動反映させられる機能が付いたものも便利です。開催後の集計業務などを軽減できます。
社内イベントの開催前後にアンケートを実施する場合には、アンケート機能も付いていた方が良いでしょう。アンケート結果は次回の開催にも役立ちます。
一口に社内イベントと言っても様々なものがありますが、イベント管理プラットフォームは、どのような形態や規模の社内イベントでも便利に活用可能です。管理工数を減らして負担を軽減するために、ぜひ導入を検討しましょう。とくに社内イベントを定期開催している企業などには大きなメリットのあるシステムです!
※2022年7月時点のGoogleで「イベント管理プラットフォーム」と検索して出てきた会社の中から、オンライン・オフラインのハイブリッド開催に対応、高セキュリティなISMS認証に対応している3社を選定。
eventos:イベント管理機能が最多。
ブイキューブ:イベント管理ツールシェアNo.1(2022年8月時点公式HPより)1画面でのブース回遊システムを提供
EventHub:唯一ビジネスマッチングシステムでの商談に対応